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お城と桜花


写真は昨日の朝の和歌山城です。

お天気も良く、染井吉野が満開に咲いていました。

先日の稲葉山城と違って、ここは小高い丘の上に建てられた城です。

桜が植えられたのは明治以降でしょうし、

今咲いているのは昭和になってから植えられたものですが、

お城と桜は良く似合います。

これは1年前の鳥取城址です。



鳥取城は小高い丘の斜面に建てられたお城です。

このお城は天守閣が残っていません。

それでも素敵な染井吉野とお城の共演。


地域の創造にお城は重要な役割を果たしますが、

花もそうです。

桜だけでなく、

花を見に来る観光客、花を育てる協働意識。

これらは地域創造に貢献する因子だと思います。

日本では、

桜や花水木以外に街路樹でたくさん花を咲かせる木を植えられることが少ないですが、

これは道が狭いせいでしょうか。

しかし、新しくできた広い道でも花木が街路樹となっていることは限られているように見えます。

街路樹には今色々苦情や管理の問題が沢山生じているようですが、

街路樹が花木だったら、

人の心も行政の意識も変わるのではないかと思います。

花いっぱい運動など地域住民の活動も住民の高齢化、人口減少で、

維持していくことが難しくなっているようですが、

行政が街路樹から変えていけば、

地域住民の活動にも違いが出てこないでしょうか。





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