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持続的な地域の創造
私について
全国木材組合連合会という団体で木材利用と山村の基幹産業となるべき木材産業の振興を仕事にしています
仕事柄、思うのは、戦中そして戦後の復興で使える太さの木がたくさん伐られ、その後に森林や木を育てることに明け暮れた山村、林業には長い間森林から持続的に収入を得る道を見つけ出すことが難しかったと認識しています
今、ようやく育てた森林や木が大きく太くなり、使えるようになってきましたが、長らく収入を得られなかった林業、山村は縮小し、森林への関心もう薄れ、お荷物とさえもなされてしまっている現状があります
産業としての投資も小さく、あるいは遅れて、昭和の経済成長期に発展した他産業とはに周回遅れの状況かもしれません
それを挽回して、先人が血と汗と涙で拵えてくださった森林資源を持続的に活かして、持続的な産業、山村を作っていけるように願っています
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