芽吹く
- honchikojisitenji
- 1月21日
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今年は乙巳(きのとみ)の干支です。
「「乙」は十干では第2位であり、困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を表しています。
「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味します。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から「不老長寿」を象徴する動物、または神の使いとして信仰されてきました。
この2つの組み合わせである乙巳には、「努力を重ね、物事を安定させていく」といった縁起のよさを表しているといえそうです。」
という年だそうです。
1月13日、成人の日の靖国神社の境内で撮った写真です。
今年は暖かいお正月だったせいか、芽吹いている木がありました。イヌエンジュのような木ですが、定かではありません。でも、まさに、しなやかに伸びる「乙」、再生の「巳」を表わしているような1月の芽吹きでした。
ウクライナ戦争、トランプびっくり箱政権、少数与党の日本など、不安定さの要因は山ほどある年の幕開けとなりましたが、ガザでの停戦が実施されるといった変化も兆しています。
どうか、平和と安定に再生・変化にする年になって欲しいものです。

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