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学生たちの力を地域創生に

  • honchikojisitenji
  • 2023年2月19日
  • 読了時間: 2分

昨年11月に金沢の実家に帰省した際、近くの和菓子屋さんの駐車場に展示されていた木製の休憩所です。金沢工業大学の学生たちと金沢市内の製材会社が協働して、地元の尾張町商店街を盛り上げるためのイベントの一環として展示したもの。材料はスギのCLTでした。

今の技術なら、加工は自由自在。どんな曲線も曲面も表わすことができますから、木材を使ったいろんな表現が可能になっています。

地元大学の学生が、地元の賑わいを取り戻そうと様々な活動を行ってくれる例がたくさん出てきています。学生たちも自分たちが暮らしている地方の街がさびれていく、活気を失っていく、伝統のある文化が消えていくことに危機感を抱いているのでしょう。新幹線効果で観光客が絶えない金沢の街でさえも、町の中心部に近い古い商店街がシャッター通りになりかねなくなっています。古い木造の建物を新しいお店(飲食店、観光物産店が多いですが…)にリニューアルしている方もいらっしゃいますが、この商店街、片道二車線道路の拡張で変わっていかざるを得ない状況です。

日本にとって学生が将来や世界に向かって飛び立つこと、スタートアップすることも大切なことだと思いますし、東京を世界の富を集めるビジネスシティにしていくこともグローバルな資本主義の世界では止められない流れなのだと思います。が、今、地方をどうしていくかということが、日本という国のありようや国民のくらしやすさを素敵にしていくために考えなくてはならないことだとも思います。そこに学生たちが気づき、地元や地方のことをより良く変化させるために何かを行おうとすることに躍動して欲しいと思います。






 
 
 

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